●昭和アンダーグラウンド
休日の夜、僕の大好きな街 : 浅草のディープなロック・バーで、一杯だけ呑んできました。
エグい雑居ビルの2F。中央線沿線のロック原住民ならいざ知らず、
東北生まれの純朴ロック青年な僕には扉を開けるのも怖々でしたが、
いざ勇気を振り絞って入ってみると、そこは見事に僕の世界でした(笑)
店内は赤いライトに照らされて、昭和アンダーグラウンドの雰囲気漂う異空間。
昭和のかほりが色濃く残る浅草という街にはピッタリ。
店内をキョロキョロ覗きまわしてみると、そこには・・・
(c)丸尾末広 (←念のためw)
キャー、丸尾末広のサイン!!!
他にも楳図かずお氏の写真や、
壁には、一条ゆかりっぽい (未確認) サインも見受けられました。 ムヒー。
僕、マンガはそんなに詳しくないけど、スゲー萌える!
あ、案の定。
浅草をはじめ下町と言えばこの方。なぎら健壱さんのサインもありました。
(c)なぎら健壱 (←またも念のため)
絵、上手いッスね! 言い付けを守って、22時には帰りましたよ。
浅草の呑み屋には大抵、なぎらさんのサインが飾ってあります。
流れていた音楽は、インディーズと思わしき日本のスカ・バンド。
・・・と言うか、ソウル・フラワー・ユニオン的な、ああいうノリの・・・。 ん~、かなりディープ!!
正直、キャンシステムではまかないきれないジャンルのBGMかもしれませんが、
こういう、アンダーグラウンドでマニアックな世界というものを視野に入れることは、
いわゆる (響きは悪いけれども) 「売れ線」 と共に、とても重要。
・・・・・・。大体僕らにも、元々はそういう系が好きな人って、すごい多いですし(笑)
ってな新鮮な空気を味わって、ホロ酔いで帰りましたとさ。
そんな、どんなところに行っても、
店内BGMとそれに伴う雰囲気が気になってしまう 「有線ディレクター病」 なのでした。
それでは~!!