2008/2/27

●好きランク

> ROCK と XX, 音楽雑談 — サイトウD @ 18:32:09

大好きで何度も何度も聴いている曲って、
歌詞はおろか、バックの演奏なんかも覚えちゃいますよね。
ま、それは、楽器経験者特有なのかもしれませんけども・・・。

僕もギターを少々かじったことがあるうえ、
ヴォーカル同様に楽器隊が注目を浴びるメタル畑出身なものですから、
その傾向は余計強いかもしれません。

そして僕が相当に好きな曲の場合。
好きな度合いにより、その曲の覚え方にランクがあることに、最近気付きました。
以下のように、上から下へ好きな度合いが強まっていくと・・・・・・

★「好きランク①」 → メロディ・ラインはもちろん、曲の構成を覚えている
★「好きランク②」 → インチキ英語でも、歌詞を覚えている (プラス、ギターのフレーズを唄える)
★「好きランク③」 → ドラムのフレーズを覚えている
★「好きランク④」 → ベース・ラインを唄える

と、こうなります。④までくれば、もう心底大好きなレベルです。
ところが、さらにその上をゆく 「好きレベル」 に、先日、自分で曲を聴きながら気付いたのです。

★「好きランク⑤」 → ヴォーカルのメロディに、オリジナルでハモって唄える

そう、「ハモりのパートを唄える」 のではなく、プラス、勝手にハモるんです(笑)
と言うのも、前回ご紹介した SMOKING POPES
もちろんアルバムを聴きながらこのブログを書いていたのですが、
僕、唄じゃなくて、オリジナルのハモりを鼻歌で唄っていたのですね(笑)
試しに大好きな RON SEXSMITH を聴いてみたら、
やっぱり、いつも決まって脳内で鳴っている、自分にだけ聴こえるハモりがあったんです(笑)

いやー、気持ち良いですよ!? ハモリって!
だって、アーティストやその楽曲と、一体化した気持ちになれるんですから!(笑)
ただ、遊び程度とはいえ、演奏や作曲の経験があるからかもしれないんですけど・・・
とにかくメチャ楽しいので、皆さんも是非お試しあれ。

♪追記
ハモりに加え、ランク④ の 「ベース・ラインを唄う」 ってのも、相当に気持ち良いです。
バンドとしては、ベースがグイングイン弾きまくる GREEN DAY なんかオススメ。
ですが、僕にとってベスト・オブ・ベースライン・シンギングは・・・・・・

往年の某テレビ演芸番組、 『笑●』 のオープニング・テーマです(笑)
ぜひシッカリと聴いてみてください! まじ、唄いたくなりますから!!

2008/2/26

●【棺桶アルバム⑤】 SMOKING POPES / Born To Quit

> ROCK と XX, 音楽雑談 — サイトウD @ 12:53:20

思い出したときだけ頻繁に続くこのシリーズ。今回は、ちょいとマニアックですかね?
アメリカはシカゴ出身のパンク/パワー・ポップ・バンド、
SMOKING POPES (スモーキング・ポープス) の傑作 『BORN TO QUIT』

smoking-popes.jpg
◆SMOKING POPES / Born To Quit (1995年 : 廃盤)
※ 写真の撮り方はコチラのパクり

以前、weezer のファースト・アルバムをご紹介いたしましたが、時期的にもちょうどその頃。
weezer 大ヒットの影響で、「weezer ファン必聴!」 とか 「どこそこのweezer!」
みたいな宣伝文句を付けられたバンドが、雨後の筍のように続々と現れていました。
それに引っ掛かって、どうしようもない駄作をつかまされた事もあったけど(苦笑)。
しかしそんな青田刈りの状況は、
FOUNTAINS OF WAYNESUPERDRAGNADA SURF など、
素晴らしいバンド/アルバムに出会えるキッカケにもなっていました。
ただ、上記のバンドはいずれも 「パワー・ポップ」 という共通項があるだけで、
weezer を彷彿とさせるバンドでは、決して無かったのです。

そんな中、「あ! かなり weezer っぽい! っつーか、似て非なるものだけど同じくらい良い!」 と、
当時、相当に入れ込んだのが、このアルバム。
シングル 「Need You Around」 が MTV で “BUZZ CLIP” に選ばれており、
ヘヴィ・ローテーションされていたのが出会いでした。

この曲、とにかく、妙なんです。
8ビートのドラムから始まり、メロコア風にパワー・コードを掻き鳴らしたギターが乗るイントロ。
そしてヴォーカルが始まると・・・
声と歌唱法が、完璧にモリッシー風 (ex. THE SMITHS)。
さらにそのメロディー・ラインは、フランク・シナトラやニール・セダカみたいな、オールディーズ風。
しかもそれが、曲のリズムの半分のビートで唄われるため、とにかく、ノれない(笑)
その違和感が堪らなく心地良く、即、曲名をメモり、CD屋へ予約に走ったのでした。

日本盤のジャケットは、明らかにウィーザーをイメージした、ブサイクなメンバーが並ぶもの(笑)
そしていざアルバムを聴いてみると・・・。
全曲、ディストーション・ギターの激しいコード・ストロークに60’s風メロディーが乗る、
言ってみればウィーザーと同じ方法論による珠玉のパワー・ポップが満載。
しかも、片思いや失恋といった、切ないラヴ・ソングばかり!! (笑 : ←これ、かなり重要。)
決してウィーザーのフォロワーではないのですが、
「ウィーザー好き必聴」 というコピーを使うなら、
この SMOKING POPES が一番シックリくるような気がします。

その後、過去の音源も遡って聴いてみたりしました。
もともとはどちらかと言うと、ハード・コア系のストレートなパンク・バンドであった模様。
この 『Born To Quit』 の前のアルバムあたりから、メロコアの影響もあったのか、
メロディー重視の方向性を取った感じでした。間違ってたらゴメンなさい。
(注: バンドの正確なバイオグラフィを必死で追わないのは、僕の性格に起因するものです・笑)

なお、現在でも地道に活動を続けている様子。
●OFFICIALwww.smokingpopes.net/
●MySpacewww.myspace.com/smokingpopes
YouTube には、SXSW (サウス・バイ・サウス・ウェスト) に出演した際の映像もアップされていました。
最近もアルバムをリリースしているのかな? 今から調べてみます(笑)

ちなみに現在は廃盤のようですが、中古屋さんなどをマメに探せば、きっと見付かるはず。
そして、キャンシステムにご契約のお客様は、「スモーキング・ポープスの曲!」 と、
電話リクエストしてみてください。何とか必ず、ご対応いたします。

それにしても、棺桶に持っていきたいアルバムと言って思いつくもののほとんどが、
青春時代、主に十代の頃に聴いたアルバムになっちゃいますね。
哀しいかな、やっぱり人間、そういうものなんでしょうか・・・?

♪追記
Let Yourself以前も紹介しました、
Roger Joseph Manning Jr. のバック・メンバーとしてもお馴染みで、
木村カエラさんの名曲 「Magic Music」 の作者でもあるアーティスト、
LINUS OF HOLLYWOOD (ライナス・オブ・ハリウッド)
彼のセカンド・アルバム 『Let Yourself Be Happy』 では、
上記の 「Need You Around」 をボサ・ノヴァ・ヴァージョンで、
さらにボーナス・トラックでは、「Rubella」 を軽快なアコースティック・ポップでカヴァーしています。
分かっている人は、分かっている。

♪追記2
追記で書くなって話ですが、
その大好きなロジャー・ジョセフ・マニング・Jr. さんに、先日、インタビューをしてきました!
インタビューの掲載は、「Music Lounge」 にて。
裏話などは、こちらのブログにて後日発表いたします。

2008/2/21

●DIGITALISM LIVE @ SHIBUYA-AX

> LIVE, 音楽雑談 — サイトウD @ 11:45:18

digitalism_blog.jpg
一昨日、渋谷AXで行われた、DIGITALISM の来日公演へ行ってまいりました。
最初から最後まで、一切テンションを落とすことなく、
アゲアゲのままでオーディエンスを躍らせること、ちょうど1時間。
フロア前方では、まるでパンクのライヴのような
クラウド・サーフィンまで起こってしまう (←本当はダメですよ)、バキバキで楽しすぎるライヴでした!

ステージ後方と機材ラック下部に設置されたスクリーンには音楽にリンクした映像が流れ、
また、照明も同様に、楽曲に合わせてピッカピカでガンガン。
僕も、メタボリック解消のため、ダウン・ベストを着込んだまま汗だくで踊り続けました(笑)
ちなみに、我が編集部が誇る ちょいワル次長 (47歳: &奥様) も観に来ていたのですが、
明らかに最年長だったとの事(笑)
僕もそんなオトナになってみたいです。

デジタル主義(初回限定盤)昨年を代表するアーティストのひとつだった、
ドイツはハンブルク出身の、彼らデジタリズム。
その、最もアツイ時期のライヴを堪能できたのは、貴重な体験でした。
ダンスとロックをクロスオーヴァーさせた、
いわゆる 「ニュー・レイヴ」 の括りに入れられる場合もあり、
MOSHI MOSHI EPそのため一部では 「一発屋」 的な言われ方をされてしまうこともあるのですが、
彼らのような本物のアーティストっていうのは、
ブームなんて人為的なものを超えて、
余裕で残っていくんだろうな~と実感しました。

MCで、「次は○○で会おう!」 なんてビックリ発言もありましたが、
それはまだオフレコって事で(笑)

先月に観てきたスフィアン・スティーヴンスのライヴのように、
ジックリと堪能するライヴもそれはそれで最高に素晴らしいのですが、
こういうバリバリに騒ぎまくるライヴは、やっぱり何歳になってもやめられません!
相当疲れますけどね(苦笑)

♪追記
会場に着いた際、フロア外のドリンク売り場がとんでもない行列に。
なので、諦めて中に入ってみたところ、フロア内のバーは余裕でスカスカ。
全く並ばずに買うことが出来たのですが、買い終わると、その後ろにはちょっとした列が・・・・・・。
どうやら、列が乱れたところに、それに全く気付かず割り込んでいたようです(笑)
よくもまあ、血気盛んな若人たちに殴られなかったなあ・・・。
逆に僕だったら、「おい!」 って言っちゃいますけどね!?
皆さんも列に並ぶ際は、身の安全のため、前後を確認しあってキチンと整列しましょう(笑)
それと、お客さんの女の子が可愛すぎです。
アメコミみたいに、目がハート型にズキューンしまくりでした!!(笑)

【ON AIR INFOMATION】
デジタリズムのナンバーは、キャンシステムの有線放送ならびにSPACE DiVAの
下記のチャンネルでオンエアされています。
電話リクエストもお待ちしていますので、ご契約者の皆さまは、ドシドシお電話ください!
●LOUNGE/HOUSE (CAN有線: 関東 D-13、東北E-14 / SPACE DiVA: 232)
●ダンス・グルーヴ (CAN有線: B-09 (沖縄のみB-07)/ SPACE DiVA: 229)
●ロック/ポップス (CAN有線: A-12 / SPACE DiVA: 226)
●2000’s ポピュラーHITS (CAN有線: コチラで / SPACE DiVA: 238)
●洋楽ポピュラー・リクエスト (CAN有線: B-03)

2008/2/18

●GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR 解散(涙)

> 音楽雑談 — サイトウD @ 17:05:02

私、サイトウDが大好きなカナダの大所帯インスト・ポスト・ロック・バンド、
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR解散してしまったそうです。
嗚呼、ガッカリ。寂しゅうございます。

f#a# (infinity symbol)彼らの楽曲は、全曲20分の長さがあり、しかもインストゥルメンタル。
ワン・フレーズをループで繰り返しながら静かに静かに音が起ち上がり、
ギター、ベース、ストリングスが徐々に徐々に重なり合っていき、
ジワジワと目いっぱい溜め込んだところで、一気にドカーンと轟音でブレイク。
その静と動のコントラストから得られるカタルシスや、
フレーズ/メロディ・ラインが持つ耽美さには、他のバンドには換え難い魅力がありました。
何か、ちょっと怖い感じがあったりして(笑)

Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven結果、今でも数多くのフォロワーを生み続けているほど、
シーンに多大な影響を及ぼしました。
基本的に長い曲やコンセプト・アルバムが苦手な僕ですら、
この GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR だけは、異常にハマっていたものです。
ただし、政治的なメッセージが重要なバンドであったにも関わらず、
正直そこは、あまり興味がありませんでしたけどね・・・
そしてその 「メッセージの伝わりにくさ」 が、今回の解散に大きく影響しているとの事。ムムム・・・。

そう、一度だけ、新宿にあった頃のリキッドルームで来日公演を観たことがあります
それはもう・・・・・・

つまらないライヴでした!! (笑:もち、個人的に)

Yanqui Uxoお客さんはシーンとして一向に盛り上がらないし、
曲が長いにもかかわらず、
演奏されたのは音源化されていない全く知らない曲ばっかりだったもので、
大好きなのに眠くて眠くて仕方がない(笑)
ただ、ライヴでのパフォーマンスこそが彼らの真骨頂であり、
そのヤバい空気を体験できたというだけで、もの凄い満足感を得られたものです。
もう一度ライヴを観てみたいな~と、常日頃思っていただけに、もう残念無念。
持っている全アルバムを引っ張り出して、しばらくの間、通勤電車で聴きまくりたいと思います。
これがまた、都会の風景にピッタリと合うんですよね・・・・・・。

あ、ちなみに。
弊社、キャンシステムの有線放送ではオンエア不可です。20分のインストですから(笑)
たまには、そんな紹介も良いのではないでしょうか?(笑) という訳で、それではまた。

2008/2/14

●【棺桶アルバム④】 THE WiLDHEARTS / p.h.u.q

> ROCK と XX, 音楽雑談 — サイトウD @ 10:58:06

ほぼ忘れていました、このシリーズ。だって、書き出すと止まらないんだもん(笑)
棺桶に入れてもらいたいくらい好きなアルバムをご紹介する第4弾。
今回はコチラ↓ 僕の個人的趣味をご存知、もしくはご推測できる方には、結構意外なアルバムかも。

P.H.U.Q
◆ THE WiLDHEARTS / p.h.u.q (1995年)

今、会社のライブラリーからアルバムを引っ張ってきましたが、
解説のない輸入盤しか見当たりませんでしたので、バイオ的なものは割愛します。
以下、僕の記憶・思い込みのみでご了承ください。
(解説を書いていたのは確か、MUSIC LIFE編集長(当時)の増田勇一さんだった気が・・・)

今、「エモ」 と呼ばれるポップ・パンクが人気となっています (あくまでも 「狭義の」 エモですが)。
その中には、ヘヴィ・メタル風のリフにポップで泣きのメロディーを乗せるバンドが多く見られます。
僕は、そんなスタイルの元祖中の元祖こそ、UK出身の彼ら、ワイルドハーツだと思っています。
そして、現在最も過小評価されているバンドだとも・・・。

デビュー当時、「METALLICA meets THE BEATLES」 と呼ばれたワイルドハーツの音楽は、
ゴリッゴリのヘヴィ・メタル・リフを土台に、
60年代から脈々と続くUKポップのメロディー、そしてパンクの攻撃性を融合させたもので、
どこのシーンに属すわけでもなく、ジャンル分けも不可能。
フォロワーもいないというほぼ孤立無援のバンドでした。

メタル・ファンからしてみたらポップ過ぎるし、速弾きソロは無いしで、若干なめられ気味。
パンク・ファンやポップ・ファンからしてみれば、逆にメタルっぽ過ぎる。
メタルが一番衰退していた (要するに、ダサさの象徴だった) 時代でもあり、
とにかく、雑誌・メディアも、どこで取り上げて良いのか掴めていなかったように感じます。
しかも当時のUKは、oasis vs. Blur の 「ブリット・ポップ」 全盛期
そりゃ、浮いて当然な音楽性だったのかもしれません・・・。

でも、世界中で熱狂的なファンを確実に掴んでおり、そのメロディー・ラインの親しみやすさから、
日本では特に大きな人気を獲得していました (していたはず)。

マーケット・ハーバーただ、中心人物の GINGER (ジンジャー)
極めて癖のある性格も災いし、メンバーは常に流動的。
このあと、解散 → 再結成 → 解散を何度も繰り返し、
現在に至っています(笑)
また、ここ最近はジンジャーの活動が非常に活発で、
ソロ、別名義など、1年に1枚は必ずアルバムをリリースし続け、
今月も、ソロとしてのニュー・アルバム、
『MARKET HARBOUR』 をリリースしたばかりです (名盤)。

加えて。
ワイルドハーツを通過していった元メンバー達には何故か、
そのワイルドハーツの影響が色濃く残ってしまうようで、
脱退してもなお、ワイハーを彷彿とさせるヘヴィでメロディックなバンドを
新たに結成する事がよくありました。
HONEYCRACKSUPER STUPID などなど・・・、どれも名盤/名バンドで、
ああ、僕もよく追いかけていたなあ~・・・。

さてさて。このアルバム 『p.h.u.q』 は、オリジナル・アルバムとしては (確か) 2枚目。
メタル・リフは1stより抑えられ、だいぶポップ寄りになった印象ですが、
メロディーの立ち方は半端じゃなく、スタジアムで大合唱 間違いナシな、ビッグ・ナンバーが目白押し。
「METALLICA meets THE BEATLES」 とか言うより以前に、
「CHEAP TRICKのアップデート&ヤンチャ版」 と言った方がしっくりくるかも。
そして、「エモ大好き!」 な若人は、すべからく聴くべし。
10年以上も前に、これだけクオリティの高いラウド・ポップが存在していたのですよ!

特に、3 コードで疾走する1曲目 「I Wanna Go Where The People Go」 から
tr.② 「V-Day」、 tr.③ 「Just In Lust」 への流れは最高の極み。
tr.⑦ の 「Woah Shit, You Got Through」 をはじめ、
むしろ、当時隆盛を誇ったメロコア・シーン (←今じゃ死語?) の影響すら感じられます。
しかしtr.⑧ の 「Cold Patootie Tango」 以降には、ゴリゴリのメタル・リフが健在。
その雑食性は、当時としては相当意外だったのですが、
今聴くと・・・・・・普通。いや、最高にカッコ良いのですが。
それだけ先駆け的な存在であり、発明的なスタイルであり、
ワールド・スタンダードになり得る音楽性とレベルの高さであったという事。
しかもtr.⑪ 「Naivety Play」 なんて、
若干、マリリン・マンソンだったり、リンプ・ビズキットとかのラウド・ロックっぽいし(笑)

実は僕、何度も機会があったにもかかわらず、ライヴは一度も観た事がありません。
いつもいつも、来日公演が終った後に後悔しています。
ただ最近は、ジンジャーのソロでも頻繁に来日してくれていますので、
いつかは一緒に、「I Wanna Go Where The People Go」 を合唱してみたいものです。

あ、良い子だったら、タイトルの 「p.h.u.q」 の意味は分かりますよね?
黒人のスラング風に読んでみてくださいね。そうそう、中指立てて!