2007/8/3

ロックとタイラーメン

> ROCK と XX — サイトウD @ 12:18:32

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◆ 昨年のサマソニ終了直前、余りものを大量投入されたタイラーメン

遂にフェス・シーズンへ突入! ロック好きにとっては正月以上に盛り上がる、1年間で一番のピーク。毎年、フェスの為に仕事をしているという人も多いんじゃないでしょうか? フジロックも成功に終わり、ROCK IN JAPAN、 SUMMER SONIC、 ライジング・サン、 メタモルフォーゼに朝霧ジャム・・・ etc. と、続々ありますねえ。

さて今年はサマソニに参加する僕ですが、僕にとってフェスのメイン会場は、屋台の飲食店です。誰のライヴを観るとか何だとか一切関係なく、屋台が一番好きな場所です。経験アリの方もいると思いますが、何故かフェスでの食欲は異常で、いつも腹ペコ。しかも汗をかくのでいくら酒を呑んでも全く酔わないため、常にビールを片手に持ち歩きです。

そして食べるものといえば、もっぱら 「タイラーメン」。
フェス屋台の定番中の定番で、出店も最も多いのがタイ料理。そこで出されるタイラーメンこそ、ロック・フェスのソウル・フードなのです。鶏と野菜で取ったアッサリ・スープに、お米で作られた白い麺が入る。具には揚げワンタンとモヤシ、豚肉、そしてパクチー!!
僕は大のパクチー (香菜) 好きなので、「パクチー大盛りで」 と注文します。
直前にお好みで乾燥唐辛子、唐辛子の酢、砂糖を入れて、熱々の内にすするってぇと ・・・・・・ 嗚呼!
フェスに来て良かった!
シンプルなダシにもかかわらず酸味・辛み・甘み、そしてパクチーの香りによって複合的で重厚な広がりを見せ、優しい麺の味とプルプルした舌触りが、全てを丸く包み込みます。
このひと口こそ、フェスが始まったなあと実感する瞬間です。

昨年も会場へ着くなり真っ先に屋台へ走り、ビール (¥500) とタイラーメン (¥500) を同時に即注入。2日間でタイラーメンだけで 5~6杯はいった気が ・・・。他にも気になる料理があれば食べ、常にビール片手な訳ですから、2日間での食費は万単位。その分、ライヴでカロリーも消費していますので、この日ばかりは無礼講でございます (食べなきゃ痩せそうなんですけど・笑)。今年は何杯食べれるかしらん。

ちなみに当然と言っては当然、お店ごとに味が全く違います。稀に大ハズレすることも (パクチーが入っていない店とか!)。それも含め、今年も楽しみなタイラーメン。ただし今年のサマソニ東京、初日は主に屋外にいようと思っていますので、屋台巡りは2日目となりそう。
今年はそればかりが、ちょっと残念です。

最後にオススメのドリンクを一つ。インド屋台で売っている 「マンゴー・ビール」。
マンゴーのリキュールかジュースをビールで割ったものですが、甘味と苦味のバランスはクセになる美味しさ。女性の方も是非お試しを。

2007/7/18

ロックとサイン (ROCK ‘N’ AUTOGRAPH)

> ROCK と XX — サイトウD @ 10:49:55

みなさーん、サインって持ってますか?
僕は今でこそ、ミュージシャンを生で見る機会も多いもので、
「握手したい!」、 「サイン欲しい!」 なんて気持ちは無くなってきましたが・・・。
やっぱり有名人のサインって貴重ですよね! 以下、僕がもらった大切なサインをご紹介。

◆ James Brown
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故ジェームス・ブラウンのサイン。絶対に死なない人だと思っていた・・・。
タワーレコードでインストア・イベントが行われた時に偶然参加し、
購入した CD のジャケットに目の前で書いてもらったものです。
「Soul Hi」 という言葉が胸にジンと来ます。
ちなみにこのイベントで、参加者全員が書かされたアンケートから、僕の質問が読まれたんです。
「サンプリングのネタとして使用されるのは、どういう気持ちですか?」 ってな質問でした。
「若い奴らにインスピレーションを与えられるなんて、最高だね!」 と言ってましたけど、
J.B. のサンプリング使用料って、噂によると高いらしいですね(笑)

◆ Mercury Rev
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SUMMER SONIC のサイン会でパンフレットに書いてもらったもの。
サマソニのサイン会って、ファンには本当に嬉しいですよねー。
これは、僕が死ぬほど好きなマーキュリー・レヴのものですけど、何が貴重って・・・
M・レヴの影のメンバーにして名プロデューサー、デイヴ・フリッドマンが、
メンバーと一緒にサインしてくれた事ですよ!(一番下)
まあ当然、そこに居合わせた人、全員が書いてもらったんですけどね。
その時は、そのデイヴ・フリッドマンが M・レヴのパフォーマンスに参加したという、
今となっては伝説のステージだったのです。懐かしいなあー。
そうそう、一緒に行った友達、サインもらった後に緊張で腰抜かしてたっけ(笑)

◆ Ron Sexsmith
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以前、Tシャツ特集でもご紹介した僕の神様: ロン・セクスミス。
ライヴ会場で行われたサイン会にて、CD のジャケットに。
参加できるのはCD購入者のみだったのですが、当然、僕はぜ~んぶ持ってるわけで(笑)
仕方なくコンピ盤を買って、書いてもらいました。聴いたら良いアルバムだったけど!
書いてもらう際、ロンに 「あなたのCDじゃなくてスミマセン」 と謝ったら、
「全然。僕もこのアルバム大好きだよ!」 と返事してくれました。
本当に本当に良い人、ロン様。

◆ IMPELLITERI (+1名)
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またも懐かしいなあー。音楽雑誌の懸賞に応募して当たったものです。
当時は中学生ですからね、そりゃあ嬉しかったものです。
様式美メタル・バンド、「インペリテリ」 のクリス・インペリテリ (上)。
すげー速いです。メチャ速いです。まじで笑えるくらいギター速いっス!(笑)
ちなみにもう一つのサイン (下) は、ガーゴイルというヴィジュアル系バンドのギタリスト。
ヴィジュアル系、もちろん好きでしたよ! ええ。

今サインが欲しいとしたら、千葉ロッテ マリーンズの選手。
ヴァレンタイン監督、渡辺俊介、福浦、TSUYOSHI こと西岡あたりかと(笑)
芸能人なら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、いとうまい子さんが(照)

そうそう、キャンシステムの音楽情報サイト 「MUSIC LOUNGE」 では、
僕らが奪取してきたミュージシャンのサインをプレゼントする事もありますので、
皆さん、マメにチェックしてみて下さいね~!
(かつて BLOC PARTY へインタビューした際、緊張のあまりプレゼント用のサインを貰い忘れた事は、
僕自身がもう忘れた事にしています・・・)

オマケ
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会社で発見した、ダンディ坂野氏

2007/7/10

ロックと酒 (Rock ‘n’ Spirits)

> ROCK と XX — サイトウD @ 12:24:30

hoppyglass
◆ マイ・ホッピー・タンブラー

勝手なロック・クイズ、「ネタ元な~んだ?」 付きでお届けします。
電車の酔っ払いが何よりも嫌いな僕ですが、自分が酔っ払うのは大好きです。ロックだもん。
そして、「カッコつけ」 がロックの基本。その呑む酒とスタイルにもこだわりたいところ。

まずはお店。ロックでは、洋邦を問わずスタンディングが基本です。クラブはもちろん、
米国西部ハイウェイ沿いのバー、イギリスのビア・バー、新橋や中央線沿いの赤提灯・・・。
全部立ち呑みです。東京にはそんなお店が全て揃っている点がチョベリグ。

そしてオーダーする際は是非、「マスター!! マスター!!」 と、シャウトして呼びたい 【問1】。
周囲への宣戦布告です。
そして注文するのは、「コールド・ジン 【問2】 を、ロックで・・・」 。これで勝ったも同然です。
ストレートよりもオン・ザ・ロック。だってロックだもん。
ストレートをチェイサー無しで呑む 【問3】 のは、ロックな気分ではない時に。

そうそう、ワイン、シャンパンなど細長い足のグラスで呑む酒も、ロックから遠のきます。
力強いボトムこそロックの肝です 【問4】。 あっても、メキシカン・ワインぐらいかな?【問5】
では、何を呑めば良いの? 答えは一つ。「スピリッツ」 です。ジン、テキーラ、ウォッカ、ウィスキー etc… 
度数の高い酒をスピリッツと呼びますが、スピリットのスピリッツですよ! 嗚呼、ロックだなあ。

実は、残念ながら僕はジンが苦手なので、ウィスキーやテキーラをロックで。ウォッカはカクテル。
ウィスキーならバーボンが、より男っぽくてロックですね。
そう言えばジャック・ダニエルは、子供の時に憧れた日本人ギタリストのトレード・マークだったっけ 【問6】。

最近は日本酒 (サケ) が外国人にも人気があり、かなりロックですけど 【問7】、チョイ演歌寄り。
「中央線ロック」 を気取るなら Hoppy ですよ、ホッピー!
甲類焼酎を割るビール風飲料で、場末の定番。
やきとん片手にホッピーをグイグイと・・・・・・。プハー! ヒップ・ホッピー!(←壊れてきた)
マスター!! マスター!! 中身おかわり!
ホッピーは、面白がって女子にすすめると、意外にハマる人多し。皆さんもお試しあれ。

とにかく、基本は 「安酒」。タバコの紫煙 【問8】 がたち込める酒場。
その片隅で、“孤独” という名の酒を呑む。冗談を飛ばしながら、暫しの間人生を忘れる為に・・・【問9】。
それがロック。なので昔から、ロックの歌詞に登場するのは安酒ばっかり。
そりゃそうです。「白パンの世界」 であるアップタウンから下界を眺め、
足の細いグラスで高級酒を呑んでる人が、パンクを唄うとは思えませんから(笑) 
ロックはいつの時代でも、アンダーグラウンドから、
そしてダウンタウンの Backstreet Guy から地殻変動が起こるのです 【問10】。

さらに、入ったお店で弊社の有線が流れてたりすると、もう最高!(笑)
あー、酒呑みてえ!

≪解答≫
問1: METALLICA の名曲 「Master Of Puppets」、サビの決めフレーズ。
問2: KISS の名曲 「Cold Gin」。
問3: ロックではなく、ジャズのスタンダード・ナンバー 「Straight No Chaser」。
問4: QUEEN の 「Fat Bottomed Girls」、もしくは UFO の 「Rock Bottom」。
問5: FOUNTAINS OF WAYNE の名曲 「Mexican Wine」。有名じゃないけど(笑) たぶん安酒。
問6: 祝再結成。元エックスのギタリスト、PATA。私的には X JAPAN ではなく、あくまでも 「X」。
問7: サケロック。日本のインスト・バンドで、バンド名はマーティン・デニーの曲名から。
問8: JIMI HENDRIX 「Purple Haze」。もしくはOASIS の 「Cigarettes & Alcohol」 も。
問9: BILLY JOEL 「Piano Man」 歌詞参照。
問10: 同じく BILLY JOEL 「Uptown Girl」 歌詞参照。

2007/6/14

ロックと健康 (Rock ‘N’ Health)

> ROCK と XX — サイトウD @ 12:32:13

僕もロック人種とはいえ一応会社員ですから、年に一回、健康診断というものを受けます。
先日、その結果が届いたのですが・・・・・・
二・次・検・査♪
中性脂肪が、中性脂肪がスゴイことになりました! イヤッホウ!
でも、そこで僕は迷うのです。健康とはロックなのか? それとも不健康こそがロックなのか?

だって、自己破滅型こそがロックだろ!? みたいな。ミュージシャンを見てみても、腹が出ても気にしない人もいるじゃないですか? 例えば、元 PIXIES のフランク・ブラックとか、フランク・ブラックとか、フランク・ブラックとか・・・・・・。ん?
一方、フィジカル・コントロールがバッチリなミュージシャンは、ミック・ジャガー、イギー・ポップ、レッチリのアンソニー。そうそう、僕が大好きな HER SPACE HOLIDAY のマーク・ビアンキなんかもガリガリだし。

ん? ん? んんんーっ!? もう完全に、健康 & ノン脂肪を目指すしかないじゃないですか!
しかし僕は極度の運動音痴で、スポーツを日常に取り入れるなんて事は、体育が無くなって以降これまでに一度もありません。そんな僕が毎日楽しく継続的に、そしてお金をかけずに運動するにはどうすれば良いのかを、部の人間と昼食を食べながら考えました。

まず出た答え。ギターが弾けるので、「バンド活動」 をする。コレだ! 楽器を弾く方は分かると思いますが、実は、バンドの練習やライヴ演奏というのは、軽いジム並みの体力を使います。ただ、実際にやろうとすると、メンバーが必要だし、スタジオ代もバカにならない・・・(笑)
だとすれば、次。一人でスタジオに入り、一番肉体を酷使する楽器、ドラムを叩きまくる。でも、これではまだ、スタジオ代の問題が解決されていません。

そこで行き着いた結論は・・・・・・
「エア・ドラム」。
嗚呼! これなら、いつでもどこでもダイエット可能! きっと楽しく心地良い疲労感が身体を襲い、引き締まった肉体を与えてくれる事でしょう。目指せ、ヘンリー・ロリンズ!

しかし問題は、その選曲です。いったい何の曲でエア・ドラムをすれば良いのやら。
そして何と言っても・・・、寂しいです。一人はとっても寂しいです。悲しいです。
大体、そんな事を悩んでいるところで、すでに企画倒れになりそうな予感・・・。
とりあえず手始めに、「大盛り」 と 「お替り」 をやめることにします(笑)

2007/6/6

ロックとTシャツと私 (Rock ‘N’ T-Shirts)

> ROCK と XX — サイトウD @ 15:11:24

それにしても、かつてはメタラーの代名詞だったバンドTシャツがオシャレ・アイテムになったのは、一体いつからでしょうか? 嬉しいのですが、ちょっと違和感も。
バンドT とはオシャレ服である以前に、己のスピリッツや、または単純に自分の趣味嗜好の、外部へのアピールです。なのでデザインそれ自体よりも、どのアーティストをピックアップするかにこそ重要なポイントがあるはずです。例えばロック・フェスでは、着ているTシャツで 「あの人はあのバンドを観に来たんだな」 と一発で分かるのと同様、街中でも、「お、アイツは○○のファンだ」 と世間様に自分を知らしめる事こそが、バンドTシャツのレーゾンデートル (存在理由) なのであります。断言。

同時にバンドTは、自分のメンタリティまでも露呈します。一時期のBECKを思い出してみると・・・。彼は80年代のL.A.メタル・バンド 「POISON」 のTシャツを着ていましたが、推測するにファンである事はまず無いでしょう。当時、世間では最もダサいとされていた80年代メタル。それを着ることの根底にあるのは、批評精神、もしくはユーモアとアイロニーであります。ファンだという事ではなく、自分のイデオロギーを表現しているのです。(よくよく考えると、ここに現在のバンドT・ブームのキッカケがあったような…)

さて、突然自分の話になり恐縮ですが、僕がバンドTを購入する場合も当然、アーティスト選びを慎重に行います。以下ここからは、完全に個人的な趣味嗜好となります(笑)

● その1 : 「あえて通好み」 であること
街中でバンドTを着る場合。ヒジョ~にあざといのですが、「コイツわかってるな」 と周囲に思わせることが重要です。ですから、ヒットチャートを掻き回すメジャー・バンドではなく、あえて通好みなアーティストをチョイス。しかし、誰も知らないのもダメ。どインディーよりも、音楽マニアなら皆知っているクラスが最も好ましい。
UNDERGROUND RESISTANCE RON SEXSMITH
写真左:デトロイトのエレクトロ・レーベル、「UNDERGROUND RESISTANCE」。エレクトラグライドに着て行った際、屋台のお兄ちゃんから 「カッコいい」 と褒められました。
写真右:ミュージシャン内での支持が非常に高いカナダのシンガー・ソングライターで、僕の神様 RON SEXSMITH。来日公演の際、ライヴ会場で購入したもの。

● その2 : 「あえてメジャー級」 であること
逆に、マニアックなイベントなど、音楽通が集う場所に行く時を想定します。そんな所に飛び込む時は、あえてビッグ・アーティストのTシャツをセレクト。自分の好きなバンドならもちろんベストですが、セレクトによってはBECK的批評精神の表現も可能。ちなみに僕は現在、マイケル・ジャクソンとブリトニー・スピアーズの古着を物色中。どちらも大真面目に大好きです!
エレファントカシマシの日比谷野音公演オフィシャルT RADIOHEAD
そこまで言いながら、それっぽいのは現在未所有。路線は大分違いますが・・・(苦笑)
写真左:僕にとって世界一。エレファントカシマシの日比谷野音公演オフィシャルT。背面に 「野音」 の文字が。男!
写真右:確実に世界一のバンド、RADIOHEAD。 『Ok Computer』 の来日ツアー、仙台公演の会場で購入。たぶん女性物。ギタリストのジョニー・グリーンウッドを意識。

● その3 : 過去のアーティスト (~ ’70s)
かなり安全なセレクトです。音楽ファンなら誰もが知っていて、自分の趣味もアピール出来、しかもその意図が勘違いされない。音楽ファンの間ではどうしても、現在のミュージシャンに対しては好みの違いってあるのですが、評価の確立された昔の人たちって、もはや批評の対象外なので(笑)
THE DOORS(上)と、LED ZEPPELIN(下) 「KIND OF BLUE」
写真左:THE DOORS(上)と、LED ZEPPELIN(下)。学生の時にドアーズを着ていたら、アメリカ人の英語教師:ケイシー(元ヒッピー)から褒められました。これは15歳から着ている生涯の一張羅。
写真右:MARVIN GAYEの名盤、『What’s Going On』 がモチーフ。オフィシャルではなく、その名も 「KIND OF BLUE」 というジャズ系 Tシャツ・ブランドのもの。

以上のように、バンドTとは本来、敷居の高~い洋服であると僕は思っています。ですからファッションとしてバンドTを着ている方々には、是非ともその音楽の方にも興味を持って頂きたいですね。ロック市場拡大の為にも。
で、こんな感じでバンドTシャツをチョイスしている僕ですけども、上記の条件を満たした次は、最終的にプリントのデザインが購入と着用の決め手となるわけで(笑) なんだ、色々と難癖つけておきながら、結局デザイン重視じゃん! 完全に前言撤回!
それではまた自戒・・・ 否、また次回。