●メンバー求む。楽器不問。当方ギター。
大の音楽好きが集まっている我が社です。
昨日、同僚のツチヤ君がライヴに出演するとの事で、高円寺のライブ・ハウスを覗いてきました。
(※後方より撮影)
バンド名は 「the small emblem and big mouth」。
ギター&ヴォーカルとドラムスの2人組という、某ストライプス編成のギター・ロック。
まだまだ発展途上な部分もありましたけれど、
歌メロも立ってるし、2人の腕にも良いものがありましたので、結構楽しめましたねー。
皆様もどこかで名前を見かけたら、ちょっくら聴いてあげてください。宣伝でした。
・HP ⇒ www.seabm.com/
・MySpace ⇒ www.myspace.com/thesmallemblemandbigmouth
さて、そんなツチヤ君のプレイ姿を観ているうちに、
「あー、俺もバンドやりてえ!」 という想いがフツフツと湧き上がってきました。
僕も高校生のときはバンドを組み、自作曲を書いたりもしていたものです。
ですが大学に入ると、サークルで文化祭のためだけに遊ぶ程度になり、
さらに卒業すると、ギターを弾くのもただの暇つぶしに。
それにはちょっとした訳がありまして・・・。
田舎から都会へ出て、色々な音楽を聴くようになり耳が肥えた事で、
自分の中で、ギター弾きとしてのバランスが崩れてしまったのです。
要するに、自分の曲と演奏があまりに低レベルで、恥ずかしくて聴けなくなってしまったのです!
「良い曲出来た!」 「良いフレーズ思いついた!」 と思い、部屋で必至に宅録するものの、
途中からだんだんと自信をなくし、いざ完成した曲を聴くと、
「ウワーッ!!!!」 と無意味に叫びたくなるくらい赤面してしまうのです。ダサくて。
逆に、我武者羅だった高校時代の曲は、今でも人に聴かせられるクオリティなんですけどねえ・・・。
そんなこんなで作曲遊びは完全に卒業。ギターもお飾りとなっております。
そして一方、聴く方に関してはどんどん成長し、幸か不幸か、ただ今は職業となっております(笑)
でも、楽器を弾くのは今でも大好きなんですよね~。
第一、誰かの曲のコピーだったら、全然恥ずかしくないし(笑)
同僚が熱い情熱でもって (否、ロックとは黒い劣情かもしれぬ・笑) プレイしている姿を見て、
みんなと酒を呑むのも良いのですが、
楽器を持ち寄って大勢でジャムるってのもスゲー楽しいんじゃないかな? と思った次第です。
これぞ非言語コミュニケーション!
「ミ○シィかよ!?」 みたいな、もろ個人日記となってしまいました(笑) 失敬失敬。
それでは皆さま、良い3連休を~。