皆さんどうですか!? ネットやテレビ各局のワイド・ショーのどれを観ても
X、X、X、X、X、X、X、X ・・・。お祭りですよお祭り。
一時代を築いたバンドというのは、時代を超えてこれほど影響力を持っているという事を、
まざまざと見せ付けられた印象ですね。
先日のLED ZEPPELINの再結成も、きっとイギリスではこれくらいの話題性だったのでしょう。
ライヴの内容においては賛否両論 (主にトラブルだらけの初日、「破壊の夜」 に関して) でしたが、
そんな話題を含め、まさに完全なる X JAPAN であったと感じています。
X JAPAN って当時も、GUNS N’ ROSES と全く一緒で、ライヴが終るまで何が起こるかわからず、
常にヒヤヒヤものだったと思うのです。そこまで完全再現された気がしてしまいます(笑)
で、今回の棺桶アルバムはコチラ。
◆ X / Jealousy (1991年)
世間的には、ジャパニーズ・ヘヴィ・メタルの新境地を切り拓き、
加えて後に 「ヴィジュアル系」 と呼ばれるジャンルの魁となった
ファースト・アルバム 『BLUE BLOOD』 の方が人気なのかもしれません
(とりあえず周囲ではそうです)。
ですが、サウンド/楽曲のクオリティが極めて高く
(今聴いても、音に関しては全く劣化していない!!)、
メンバー全員それぞれが持つキャラクターが遺憾なく発揮され、
バンドの世界観がある種の完成形をみせたこのアルバム 『Jealousy』 を、
僕は X 史上最高傑作であり、黄金時代だったと認識しています。
1曲目、「Silent Jealousy」 のメロディーとアレンジ、サウンド構築は美の極みであり、
メタル界で言うところのネオ・クラシカルの範疇を軽々と超えて見せた、まさに名曲。
ジャパニーズ・メタルにおけるひとつの到達点であるとも言えるでしょう。
僕は後のエックスが、この曲のような重々しく壮大なスピード・メタル・ナンバーを
ほとんど書かなくなってしまったことが、本当に悲しかったんですよね・・・。
他にも YOSHIKI 作で言えば、バラードの傑作 「Say Anything」、
インディーズ時代から人気の高速スラッシュ・メタル・ナンバー 「Stab Me In The Back」 と、
ライヴのハイライトになっている曲が勢ぞろいしています。
加えて、HIDE (当時は大文字) が持つ退廃的でグロテスクな、
どこかSM風な世界観が思いっきり表に現れてきたのもこの作品。
後のソロ・デビュー作に繋がるような、斬新でゴシックなメタル・ナンバー 「Miscast」、
ファーストから続く軽快なR&R 「Joker」、そして不穏な雰囲気を醸し出すインスト 「Love Reprica」 と、
HIDEのイメージが確立されているように感じられます。
加えて、僕が敬愛して止まないギタリスト、
PATA による可愛らしく美しいアコースティック・インスト小曲
「White Wind From Mr.Martin ~Pata’s Nap~」。
PATA作の曲が唯一収録された、貴重なアルバムでもあります。
僕はPATAに憧れて、中学一年生のとき、レス・ポールのコピー・モデルを購入しました。
そんな中、このアルバムを聴いていた中学生当時に比べ、音楽経験値を格段に増やした現在。
嘆息してしまうほど素晴らしい楽曲が、2曲あったことに気付いたのです。
後にバンドを脱退してしまうベーシスト、TAIJI 作による、
「Desperate Angel」 と、「Voiceless Screaming」 です。
完璧に日本人離れした、土臭い王道ハード・ロック・ナンバーの 「Desperate Angel」。
以前からベースのテクニックには定評のあったTAIJIですが、この曲で、そのテクと共に、
とてつもない作曲能力がある事まで示してくれたのです。
加えて、アコースティックのバラード、「Voiceless Screaming」。
本当に、もう素晴らしいとしか言いようのない楽曲です・・・。
TAIJI はベースではなく、ガット、12弦、フォークと、アコースティック・ギター各種を巧みにプレイ。
さらにその楽曲は、ブリティッシュ・トラッドのスタイルをベースとされており、
レッド・ツェッペリンやUKのプログレ・バンドも舌を巻くほどに美しく深遠で、ドラマチック。
フルートとストリングスも加わり、描き出すその風景はイギリス・欧州の深い森そのもの・・・。
幅広く豊かな音楽の知識、抜群のセンス、卓越したテクニックとが三位一体となった、
エックス史上に名を残す珠玉の名曲であると、今になって感じています。
一旦、エックスを卒業した僕をもう一度呼び戻してくれたのは、
まぎれもなくこの2曲の素晴らしさだったのです。
だから僕にとって、今となっては、TAIJI こそがエックスなのです。
今、世間的に無かったことにされていようとも・・・・・・。
ですからあくまでも、 X JAPAN ではなく、X が好きな僕です。
僕は TAIJI が復活し、X が再結成してくれる日を、心待ちにしています。
そして、バラードよりも、ガッツガッツにヘヴィなメタル・チューンを聴きたいのですよ!
この意見は、決して少数じゃないと思っていますよ!!
今回の 「棺桶アルバム」 は、かなり渋めで・・・。
1960年代に活躍したシンガー・ソングライター、TIM HARDIN (ティム・ハーディン)。
左: 『TIM HARDIN 1』 (1966年発表)
右: 『TIM HARDIN 2』 (1967年発表)
フォークとブルースそしてジャズをミックスした、当時としては画期的な音楽性で、
多くのスタンダード・ナンバーを生み出しました。
彼の曲は、現在でも多くのミュージシャンにカヴァーされ続けています。
かのボブ・ディランも、ティムを 「アメリカで最も優れたソング・ライター」 と評したそう。
ただ、9枚のアルバムをリリースし高評価を得ながらも大ヒットには恵まれず、ドラッグにも溺れ、
1980年、オーヴァードーズにより、弱冠39歳でこの世を去ってしまいました。
で、僕の話。
ティム・ハーディンを知ったのは、このブログでも嫌になるほど名前を出した、
RON SEXSMITH のお気に入りアーティストだったからです。
ロン・セクスミスは、現代のミュージシャンたちが
60年代のナンバーをカヴァーしたコンピレーション・アルバム
『Bleecker Street : Greenwich Village In The 60’s』 の中で、
ハーディンの名曲 「Reason To Believe」 を披露していたのです。
(⇒ このアルバム)
即、CD屋へ走りハーディンのアルバムを探したのですが、とにかくベスト盤しか見当たらない。
ほとんどのオリジナル・アルバム(特に人気の初期作)が、
日本のみならず、海外でも廃盤となっていたのです。
(後期作品の何点かは、その時点でも復刻盤がありましたけど)
でもまあ、最初はベストで充分ということで購入し聴いたところ、もう本当に最高で。
優しく深みのあるヴィブラートが印象的なこもった声と
フォークと言うにはオシャレでハイ・センスなメロディー・ラインが強烈に胸に染み、
すぐさま大ファンになりました。
それ以降、リイシューや中古レコードで見つかりやすかった後期の作品はもちろん、
数種類ものベスト盤を、CD屋で発見するたびに蒐集するという奇行を続けたのです(笑)
だって、初期のオリジナル・アルバムが無いんだもん。
僕、いわゆるレア盤に高額を出すタイプでもありませんし・・・。
一度だけ、過去に復刻された 1st と 2nd の中古盤を買いそびれた経験はあります。
「コレ良いよ~」 と、ある友人にハーディンを薦めていたのですが、
そいつが中古で発見し、教えた僕よりも先に買っちゃったのですよ!
「もっと高く買い取る」 と打診したのですが、断られました(笑)
で、このデビュー・アルバム 『TIM HARDIN 1』 と、セカンドの 『TIM HARDIN 2』。
いやー、紙ジャケ復刻ブーム、万歳!!
そうです! 今年の一月、僕にとっては幻だった VERVE時代の計4枚、
1枚目から4枚目までが、紙ジャケとなってリイシューされたのです!!
日本全国500人の TIM HARDIN ファンの皆さま、おめでとうございます!(笑)
僕はまだ、この2枚しか買ってないんですけどね・・・。
ベスト盤を何枚も聴いても入ってなかった曲が、こうやって高音質で聴けるんですから良い時代です。
あんなに探したアルバムが、こんな風に手に入るなんて・・・。買ってすぐ、棺桶行き決定です。
ジャケットもなかなか良い感じですしね。
そうそう。
キャンシステムの有線放送 『relax cafe』 というオシャレーなチャンネルで、
4月より、この TIM HARDIN の楽曲をオンエア・ローテーションに入れる予定です。
だって、今聴いても十分オシャレなんですもの。
楽曲は、「Don’t Make Promises」、 「It’ll Never Happen Again」、
「Reason To Believe」、 「Misty Roses」、 「Black Sheep Boy」、
「Speak Like A Child」、 「Tribute To Hank Williams」
とりあえず、このあたりを予定しています。来月はぜひチャンネルを合わせてみて下さいね!
≪CHANNEL INFORMATION≫
● relax cafe
・CAN有線放送 : 関東 D-12/関西 D-11/新潟 E-13
・SPACE DiVA : 312
先月、ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.へインタビューをしてきたのですよ!!
⇒ www.music-lounge.jp/news/2008_03/rogerjosephmanningjr/index.html
⇒ www.music-lounge.jp/news/2008_03/rogerjosephmanningjr/interview.html
JELLYFISH はリアル・タイムで聴くことはできませんでしたが、
ロジャーがバックを務めた BECK のライヴで三回ほど、そして AIR (France) のライヴで一度、
生の彼の姿を拝んでおります。
長いキャリアで初めてリリースされた1stソロ・アルバムは最高で、ソロのライヴも観にいきました。
で、今回は、ソロの新作プロモーションのため来日した彼への単独インタビューって事で。
そりゃあ、べらぼうに緊張しましたよ。
でも、とっても気さくなお人でした。
着ぐるみアニメが好きだとか、フルーツしか食べないとか、
若干、色々とクセのあるような感じもしていたもので・・・。
これで、より一層ファンになっちゃいました。セカンドもこれまた名盤ですしね。
って、サラっと言っちゃいましたけども、
ロジャー先生、本当に果物しか食わないんですよ!!
「フルタリアン」 っていうらしいです。いやー、果物のみですよ!?
あんなに旨いラーメンとかホルモンとか食わないんですよ!!
でも、ロジャー先生の細ーい細ーい身体を見ていると、うん、見習った方が良いかな・・・。
ただロジャーは、果物だけ食べることが幸せなわけであって(笑)
良いなあ。僕もそんなメルヘンの世界で過ごしたいなあ。
大体、僕、基本的に果物はほとんど食べませんしね・・・。
ホルモン食わせろ! 内蔵じゃ!内蔵! イヒヒヒヒ。
・・・・・・兎に角。
そんなロジャー先生が、自らの食生活を語るビデオ・ブログはコチラです↓
●「フルタリアンへの道」 ⇒ blog.myspace.com/canyoninternational
インタビューと一緒に、ご覧下さい。
あ、あと、ウチのインタビューでは、サイン入りのぬいぐるみをプレゼントしてますので、
ぜひ応募しちゃってください。熱心なファンの方のみにお送りします。
さらに、このブログ読んでる方は特別にご優先いたしますので (マジで)、
ぜひその旨をご応募の際にご記入ください。
(ただし当選は1名様のみなので、ご希望に添えなかった場合はご了承を・・・)
そしてもちろん、キャンシステムの有線放送では、
ロジャー先生のニュー・アルバム 『CATNIP DYNAMITE』 より、
「ウタカタの恋 (原題 :Love’s Never Half As Good )」 を大絶賛放送中です。
サイコーです。名曲です。ぜひ聴いてチョ。
●ロック/ポップス (CAN有線: A-12 / SPACE DiVA: 226)
●洋楽リクエスト (CAN有線: B-03)
●US TOP HITS/NEW DISC (CAN有線: B-07 (沖縄B-05)/ SPACE DiVA: 206)
●HMV MUSIC MASTER Rock & Pops Chart (CAN有線: 番組表 / SPACE DiVA: 207)
※3/17 ~ 23、アルバムの特集&ロジャー本人のコメントをお届けします!(予定)
大好きで何度も何度も聴いている曲って、
歌詞はおろか、バックの演奏なんかも覚えちゃいますよね。
ま、それは、楽器経験者特有なのかもしれませんけども・・・。
僕もギターを少々かじったことがあるうえ、
ヴォーカル同様に楽器隊が注目を浴びるメタル畑出身なものですから、
その傾向は余計強いかもしれません。
そして僕が相当に好きな曲の場合。
好きな度合いにより、その曲の覚え方にランクがあることに、最近気付きました。
以下のように、上から下へ好きな度合いが強まっていくと・・・・・・
★「好きランク①」 → メロディ・ラインはもちろん、曲の構成を覚えている
★「好きランク②」 → インチキ英語でも、歌詞を覚えている (プラス、ギターのフレーズを唄える)
★「好きランク③」 → ドラムのフレーズを覚えている
★「好きランク④」 → ベース・ラインを唄える
と、こうなります。④までくれば、もう心底大好きなレベルです。
ところが、さらにその上をゆく 「好きレベル」 に、先日、自分で曲を聴きながら気付いたのです。
★「好きランク⑤」 → ヴォーカルのメロディに、オリジナルでハモって唄える
そう、「ハモりのパートを唄える」 のではなく、プラス、勝手にハモるんです(笑)
と言うのも、前回ご紹介した SMOKING POPES。
もちろんアルバムを聴きながらこのブログを書いていたのですが、
僕、唄じゃなくて、オリジナルのハモりを鼻歌で唄っていたのですね(笑)
試しに大好きな RON SEXSMITH を聴いてみたら、
やっぱり、いつも決まって脳内で鳴っている、自分にだけ聴こえるハモりがあったんです(笑)
いやー、気持ち良いですよ!? ハモリって!
だって、アーティストやその楽曲と、一体化した気持ちになれるんですから!(笑)
ただ、遊び程度とはいえ、演奏や作曲の経験があるからかもしれないんですけど・・・
とにかくメチャ楽しいので、皆さんも是非お試しあれ。
♪追記
ハモりに加え、ランク④ の 「ベース・ラインを唄う」 ってのも、相当に気持ち良いです。
バンドとしては、ベースがグイングイン弾きまくる GREEN DAY なんかオススメ。
ですが、僕にとってベスト・オブ・ベースライン・シンギングは・・・・・・
往年の某テレビ演芸番組、 『笑●』 のオープニング・テーマです(笑)
ぜひシッカリと聴いてみてください! まじ、唄いたくなりますから!!
思い出したときだけ頻繁に続くこのシリーズ。今回は、ちょいとマニアックですかね?
アメリカはシカゴ出身のパンク/パワー・ポップ・バンド、
SMOKING POPES (スモーキング・ポープス) の傑作 『BORN TO QUIT』。
◆SMOKING POPES / Born To Quit (1995年 : 廃盤)
※ 写真の撮り方はコチラのパクり
以前、weezer のファースト・アルバムをご紹介いたしましたが、時期的にもちょうどその頃。
weezer 大ヒットの影響で、「weezer ファン必聴!」 とか 「どこそこのweezer!」
みたいな宣伝文句を付けられたバンドが、雨後の筍のように続々と現れていました。
それに引っ掛かって、どうしようもない駄作をつかまされた事もあったけど(苦笑)。
しかしそんな青田刈りの状況は、
FOUNTAINS OF WAYNE、 SUPERDRAG、 NADA SURF など、
素晴らしいバンド/アルバムに出会えるキッカケにもなっていました。
ただ、上記のバンドはいずれも 「パワー・ポップ」 という共通項があるだけで、
weezer を彷彿とさせるバンドでは、決して無かったのです。
そんな中、「あ! かなり weezer っぽい! っつーか、似て非なるものだけど同じくらい良い!」 と、
当時、相当に入れ込んだのが、このアルバム。
シングル 「Need You Around」 が MTV で “BUZZ CLIP” に選ばれており、
ヘヴィ・ローテーションされていたのが出会いでした。
この曲、とにかく、妙なんです。
8ビートのドラムから始まり、メロコア風にパワー・コードを掻き鳴らしたギターが乗るイントロ。
そしてヴォーカルが始まると・・・
声と歌唱法が、完璧にモリッシー風 (ex. THE SMITHS)。
さらにそのメロディー・ラインは、フランク・シナトラやニール・セダカみたいな、オールディーズ風。
しかもそれが、曲のリズムの半分のビートで唄われるため、とにかく、ノれない(笑)
その違和感が堪らなく心地良く、即、曲名をメモり、CD屋へ予約に走ったのでした。
日本盤のジャケットは、明らかにウィーザーをイメージした、ブサイクなメンバーが並ぶもの(笑)
そしていざアルバムを聴いてみると・・・。
全曲、ディストーション・ギターの激しいコード・ストロークに60’s風メロディーが乗る、
言ってみればウィーザーと同じ方法論による珠玉のパワー・ポップが満載。
しかも、片思いや失恋といった、切ないラヴ・ソングばかり!! (笑 : ←これ、かなり重要。)
決してウィーザーのフォロワーではないのですが、
「ウィーザー好き必聴」 というコピーを使うなら、
この SMOKING POPES が一番シックリくるような気がします。
その後、過去の音源も遡って聴いてみたりしました。
もともとはどちらかと言うと、ハード・コア系のストレートなパンク・バンドであった模様。
この 『Born To Quit』 の前のアルバムあたりから、メロコアの影響もあったのか、
メロディー重視の方向性を取った感じでした。間違ってたらゴメンなさい。
(注: バンドの正確なバイオグラフィを必死で追わないのは、僕の性格に起因するものです・笑)
なお、現在でも地道に活動を続けている様子。
●OFFICIAL ⇒ www.smokingpopes.net/
●MySpace ⇒ www.myspace.com/smokingpopes
YouTube には、SXSW (サウス・バイ・サウス・ウェスト) に出演した際の映像もアップされていました。
最近もアルバムをリリースしているのかな? 今から調べてみます(笑)
ちなみに現在は廃盤のようですが、中古屋さんなどをマメに探せば、きっと見付かるはず。
そして、キャンシステムにご契約のお客様は、「スモーキング・ポープスの曲!」 と、
電話リクエストしてみてください。何とか必ず、ご対応いたします。
それにしても、棺桶に持っていきたいアルバムと言って思いつくもののほとんどが、
青春時代、主に十代の頃に聴いたアルバムになっちゃいますね。
哀しいかな、やっぱり人間、そういうものなんでしょうか・・・?
♪追記
以前も紹介しました、
Roger Joseph Manning Jr. のバック・メンバーとしてもお馴染みで、
木村カエラさんの名曲 「Magic Music」 の作者でもあるアーティスト、
LINUS OF HOLLYWOOD (ライナス・オブ・ハリウッド)。
彼のセカンド・アルバム 『Let Yourself Be Happy』 では、
上記の 「Need You Around」 をボサ・ノヴァ・ヴァージョンで、
さらにボーナス・トラックでは、「Rubella」 を軽快なアコースティック・ポップでカヴァーしています。
分かっている人は、分かっている。
♪追記2
追記で書くなって話ですが、
その大好きなロジャー・ジョセフ・マニング・Jr. さんに、先日、インタビューをしてきました!
インタビューの掲載は、「Music Lounge」 にて。
裏話などは、こちらのブログにて後日発表いたします。