2007/12/28

●良いお年を!

> 雑談 — サイトウD @ 11:40:14

皆さ~ん、酒、呑んでますか? 僕は昨日、「生ホッピー」 を呑んできましたよ。
呑めるお店が限られている、激レアなホッピーです。

という訳で、僕たちも本日が仕事納め。
僕がこれを書いている横で、皆が大掃除に取り掛かっています。

明日から正月休み。来年の正月は、カレンダー通りでも長期連休となりますので、
僕も実家の米沢に長めに帰省します。

そして、このブログもしばしの間だけ更新が止まりますので、
ご覧頂いている方々、何卒ご了承くださいませ。
実家には、パーソナル・コンピューターがございません。モバイルも持っていません。
どうせパソコンがあっても、正月くらいは音楽を聴かず (←職業病)、
酒を呑むだけだと思うので、ネタも全くありません(笑)
大体、ブログを書いたら、その時間分の時給を請求したくなりますし。イヒヒ。

・・・・・・雑談はこのあたりで。
今年から始まりましたこのブログ、ご覧頂きまして誠に有難うございました。
ブログを読んで頂いているだけの皆さまは、
今後、良質なBGMをお求めの際は、ぜひ有線放送キャンシステムをご用命ください!!

そして、ご契約頂いているお客様各位。
来年も、良い番組をお届けしていこうと思いますので、
キャンシステムならびにこの 「ロックと××(チョメチョメ)」 、
ご愛顧の程、何卒ヨロシクお願い申し上げます。

ってな、形式的なご挨拶でした。

じゃ、良いお年を!!!

2007/12/25

●2007年 “極私的” 年間BEST

> ROCK と XX, 音楽雑談 — サイトウD @ 18:38:37

クリスマスには焼き鳥を食べました。明石家サンタは見逃しました。サイトウです。
さて、あと少しで2007年も終わりです。
そこで、僕サイトウによります、極私的な年間ベストを発表します!
なお、以下のランキングは全て、キャンシステムとは一切関係ございません。
全てサイトウの自己責任となりますのでヨロシク。完全プライベートです。

★ベスト・アルバム
№3 BRUCE SPRINGSTEEN / Magic
マジック

№2 MINUS THE BEAR / Planet Of Ice
プラネット・オブ・アイス

and the winner is …
№1 BATTLES / Mirrored
ミラード

このブログ登場回数も1位。バトルスが今年一番衝撃を受けたアルバムでした。
ライヴに行けなかった事は、出来事部門で年間ワースト№1にしておきます。
3位と2位のニ枚も、ともにこのブログで紹介していますね。
良いと思ったものは、すぐにココで紹介している証拠ですよ(笑)
ちなみにこの TOP3 は、悩まずに出てくるダントツのアルバム、という感じです。

以下、断然多くなりますが、その次点・・・。アーティスト名のみでご勘弁を。
MOTION CITY SOUNDTRACK / RADIOHEAD / KYLIE MINOGUE / RIVERS CUOMO /
AMY WINEHOUSE / JOSE GONZALEZ / PINBACK / BAD RELIGION /
xoxo, panda / RUFUS WAINRIGHT / MIKA / GWEN STEFANI / MELEE /
LUCKY SOUL / !!! / 外人部隊 / スピッツ / Ne-Yo / などなどなど、いっぱい。
先に思いついた順です。忘れてるのがきっと他にも・・・

今年はどうしても、ヒップホップやダンス系、ならびに邦楽を聴く時間がなかったのが心残りです。

★ベスト・ライヴ
№3 BEYONCE (4/10 東京ドーム)

№2 LYNBYC SYSTYM (6/26 渋谷O-Nest)

and the winner is …
№1 CALEXICO / IRON & WINE (1/27 渋谷クラブクアトロ)

1位と2位はダントツ。観ているときの興奮を今でも覚えています。
1位のライヴは、個人的に以前から是非とも観てみたかったバンドのキャレキシコ。アメリカのミュージック・シーンは本当にスゴイ! 2位のリンビック・システムは、観た翌日にすぐさまライヴ・レポをここでアップしたほど。本当に本当にグイグイと引き込まれる演奏で、我を忘れました。3位はかなり迷いましたが、今年観た中で一番ビッグ、かつ、少なかったブラック系ということで。音は決して良くないビッグエッグという会場において、それを感じさせない圧倒的な歌唱力&美貌でした。

以下、次点。
DAFT PUNK / GUNS N’ ROSES / THE SHINS / YNDI HALDA /
THE NEW PORNOGRAPHERS (CANADIAN ROCK & RULE) /
GWEN STEFANI (SUMMER SONIC) / CYNDI LAUPER (SUMMER SONIC) /
TRAVIS (SUMMER SONIC) / nhhmbase (いつも何回でも) などなど、いっぱい。

嗚呼、ライヴ部門もバトルスになるはずだったのにな・・・(苦笑)

ちなみに上のランキング。
あくまでも 「今、現時点での気分」 です。
来年以降、下手したらこの後数日で、大きく変動する可能性もあります。
人間、そんなもんですよね。

来年はエレファントカシマシの新譜が出るので、独走決定です! それでは!!

2007/12/21

●愛なんていらねえよ、冬

> ROCK と XX, 番組インフォ, 音楽雑談 — サイトウD @ 12:59:35

と、ニヒルに嘯(うそぶ)いてみました。どうもサイトウです。
メリー・クリスマス!! さて、皆さま、クリスマスのご予定はいかがでしょうか?
キャンシステムの有線放送でも、クリスマスの楽曲をたくさん放送中です。
「何がクリスマスだよ、チッ!」 というアンチな方も大勢いることと思いますが、
街中のネオンを眺めてクリスマスBGMを聴いていると、実はコッソリと盛り上がるはずです。
僕の場合は、家族と過ごした子供の頃を思い出して、胸がギュッとなるんですよね。ホロリ。

そして今回は、そんなクリスマスに聴きたいアルバム (と、観たい映画) を一枚。

ペイネ・愛の世界旅行
◆『ペイネ・愛の世界旅行 オリジナル・サウンドトラック』 (廃盤)
そう、廃盤なんですけど・・・・・・
1974年に公開されたイタリアのアニメ、『ペイネ・愛の世界旅行』
フランスのイラストレーター : レイモン・ペイネによる、最初で最後の劇場公開作品。
ヴァレンティノとヴァレンティナの恋人二人が、愛に溢れた世界一周旅行をする可愛らしい物語。
ん~、自分で書いてて鳥肌が(笑)
2000年頃に恵比寿でリバイバル上映されていまして、それを観に行きました。
その時は自分も若く、観に行ったくせに、「何がラヴ&ピースだよ、チッ!」 と思ったものです。

ですが、去年あたり。未だかつて無い経験をしたのです。
この映画のことを急に思い出して、さらに、内容を思い出しただけで感動して泣けてきたんです(笑)
しかも驚異的だったのが、この主題歌も一緒に、脳内でプレイバックされてきたこと。
はじめから 「良い曲だなあ」 と思っていたものの、劇場でたった一回観ただけだったのに・・・。

この主題歌 「愛の世界旅行 (Forse Basta)」 の作曲は、かの巨匠、エンニオ・モリコーネ
(その他の楽曲は全て、アレッサンドロ・アレッサンドローニ)
さすが巨匠です。僕、マジでこの曲、聴くだけで泣けるんです。涙が出るんです。
それには映画を観ていることもありますが、
優しく、美しく、いとおしく、そして壮大なメロディー・ラインの抑揚やアレンジが、
人間の根源的なものをくすぐるような気がしてなりません。マジで。

ペイネ 愛の世界旅行DVDは比較的 手に入り易そうなので、
恋人と高級レストランや高層ホテルに行くよりも、
二人きりの部屋で、この映画を観た方が良いと思います。マジで。
ちなみに僕は、DVDを購入済です。
買うだけで満足して、一回も観てないけど(笑)

現在、キャンシステムの有線放送でこの曲が流れているのかどうかは・・・・・・
ん~と、担当者に確認してみます(笑) ごめんなさい!!

ですが、マジもののクリスマス・アルバムと言ったら、やっぱりコレしかない。

A Christmas Gift for You from Phil Spector
◆PHIL SPECTOR / A Christmas Gift for You from Phil Spector

解説必要なし。クリスマスはコレ一枚あればもう結構! マジで。(←立場をわきまえぬ大暴言)
クリスマスの名曲/名盤は数あれど、要するに、これが頂点。
全部、これに付随するものに過ぎません。 (←同上)
でも、怒られてもそう言い切りたいほど名盤中の名盤。
かのブライアン・ウィルソン (BEACH BOYS) も、
「このアルバム、大好きなんだ、もう大好き。そう、大好きなんだ!!!」 的なコメントを残しております。
さすがは巨匠。仰せの通りでございます。

もちろん、キャンシステムで聴けます&リクエストお待ちしてます。
『50・60’s ポピュラーHITS』 (CAN有線: B-10 (沖縄のみB-8) / SPACE DiVA: 261)

それでは皆さん、メリー。

2007/12/19

●『METAL無頼漢 - METAL BURAIKAN』 始動!

> ROCK と XX, 番組インフォ, 音楽雑談, 雑談 — サイトウD @ 18:13:51

このブログの親サイト、キャンシステムの音楽情報サイト 「Music Lounge」 にて、
新しいブログが始まりました。

我らキャンシステムが提供いたします映像サービス 『CAN CLIP』 でのナレーションをはじめ、
テレビ・ラジオと幅広く活躍している声優/ナレーター、
佐藤朝問 (さとうあさと) さんによるメタル・ブログ、『METAL無頼漢』 DEATH!
metal_banner.jpg

朝問さんは以前より80年代ヘヴィ・メタルのマニアとして荻窪周辺では有名で、その知識と愛情は圧倒的。
その想いの丈をぜひブチまけて頂きたい! との経緯で、この度のブログ開設となりました。
あえてマニアへ向けたコアな内容にしていくようなので、
メタラーの方はぜひご一読のほどヨロシクDEATH。
●『メタル無頼漢 - METAL BRAIKAN』noheadphone-nolife.music-lounge.jp/
●プロフィール (俳協)www.haikyo.or.jp/PROFILE/man/11774.html
●Wikipediaコチラ

その朝問さん。 実は・・・ キャンシステムの元社員でもあるのです。
在籍時の熱い情熱と行動力は今でも語り草となっており、僕の尊敬する先輩でもあります。
僕の入社時はすでに退社し、現職の声優となっていましたが、
毎週ナレーション収録にやってくる/会社の飲み会には必ずいる/
そしてメタル談義ばかりしているせいで、今では仲の良い先輩・後輩の間柄となっております。
なので僕の中では、まだ弊社の一員のような気がしているんですけども(笑)
我が社の飲み会においては、「お前、社員じゃねえだろ!」 が、
朝問さんへのお約束のツッコミとなっています。

今後、キャンのヘヴィ・メタルchとの連動という計画もあるこのブログ 『METAL無頼漢』。
何卒ひとつ、ご贔屓のほど、ヨロシクお願いいたします。

そして、今週発売となったアルバムを一枚。

Alone: The Home Recordings of Rivers Cuomo
◆ RIVERS CUOMO (from weezer)
  “ALONE The Home Recordings of Rivers Cuomo”

  (邦題:リヴァース・クオモ from ウィーザー / アローン ~ウィーザー・アナザー・トラックス)

ウィーザーのフロントマン、リヴァース・クオモによる、デモ/レア音源集。
元々、ウィーザー・マニア向けのアイテムなので、あえて詳細は述べません。
(音質・内容共に、何も知らない人が聴くにはアレな作品なので・・・)
ですが、これ、もうファンだったら涙なしには聴けません。これだよ、コレ!!(号泣)
いや、もう、マジで、あの~・・・、

サイコー。
涙と鼻水分の水分を、事前にシッカリと取ってから聴く事をオススメします。

このアルバムに収録の、音質が比較的良く、
そして、正規で出して欲しいほど素晴らしい出来の激泣き系エモーショナル・ポップ・ソング2曲
「Crazy One」「I Was Made For You」 は、キャンシステムの 「ロック/ポップス」 で、
12/26(水)からオンエア
を開始します!
どうぞ、お聴き逃しのないように! この曲への電話リクエストもお待ちしています (26日より)。

それではまた!

【Channel Information】
『ロック/ポップス』 (CAN有線: A-12 / SPACE DiVA: 226)
『リクエスト・ポピュラー』 (CAN有線: B-3)

2007/12/17

●オ・ト・ナな新曲

> 番組インフォ — サイトウD @ 14:47:12

ども。 昨晩、ギロッポンにて、フランス料理のコースを食べてきました。
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激・オ・ト・ナ!
ただ、昨日贅沢した代わりと言っちゃあアレなんですが、先ほどお昼ごはんに、
庶民の味方 「富士そば」 さんで鶏ねぎそば (ピリ辛なオ・ト・ナ味) を食べました。
我らキャンシステムも、富士そばさんには大変お世話になっております!
演歌の作詞家としても知られる丹まさと社長の 「演歌もう一杯!」enkaippai.seesaa.net/

そんな、アダルティにシッポリとした気分のところ(?)に、
ちょうど、オ・ト・ナな新曲が届きましたよ。

◆ SHERYL CROW / Love Is Free
 from new album “DETOURS” (’08 1/30 OUT)

◆ JACK JOHNSON / If I Had Eyes
 from new album “SLEEP THROUGH THE STATIC” (’08 2/6 OUT)

カントリーやフォークといったルーツ音楽を極めてポップに昇華し、
世界的な人気を誇る女性シンガー・ソングライター、ご存知シェリル・クロウと、
サーフ系アコースティック・ミュージックの第一人者であり、その礎を築いた才人、
これまたお馴染みのジャック・ジョンソン。
それぞれの新曲でございます。ムフゥ。大ヒット確実!

24日のクリスマス・イヴから、キャンシステムの洋楽チャンネル
「New Disc」 と 「ロック/ポップス」 で先行オンエアが開始
されますので、是非ともチェックを!

そしてもう一曲!
BUNNY というアーティストのナンバー 「Leave」 も、
これまたシンミリ泣き系で、しっとりとアダルティ。日本人の琴線に響くこと間違いなしッス。
アルバム 『PLAY TO MY OWN TUNE』 が、来年 1/9 リリースです。
これも同様に、24日からの 「New Disc」 でオンエアされます。
ロック/ポップスでは、今週からオンエア中!

クリスマスも終ったら、大晦日までのしばしの間くらいは落ち着いていきたいものです。
「ボーネンカイ」 & 「ネンマツシンコー」 という魔物が、それを許してくれそうもありませんが(笑)
それではまた!!

【Channel Information】
『ロック/ポップス』 (CAN有線: A-12 / SPACE DiVA: 226)
『リクエスト・ポピュラー』 (CAN有線: B-3) ※1月より開始予定
『US TOP HITS/NEW DISC』
   (CAN有線: B-7 / SPACE DiVA: 206)
『アダルト・コンテンポラリー』
   (CAN有線: B-8 / SPACE DiVA: 305) ※1月より開始予定
『2000’sポピュラーHITS』
   (CAN有線: コチラ / SPACE DiVA: 238) ※1月より開始予定