2007/10/2

● RADIOHEAD ニュー・アルバム リリース ・・・

> 音楽雑談 — サイトウD @ 18:03:47

radioheadtea.jpg

耳の早いファンの方はもうご存知かと思いますが。
「世界最強の無所属バンド」 ことレディオヘッドが、今月、
ニュー・アルバム 『In Rainbows』 をリリース!
やったー!! あまりの嬉しさに、文字を七色 (+1) にしちゃったぜ、ヘイ! ワッツァップ!?
ところが ・・・

オフィシャルHPより、ダウンロード販売のみ。
もち、英語。
もち、日本円は不可で、クレジット・カードによる支払いのみ。
しかも値段が決まってなくて、自由に金額を決めても良いんだってさ! 太っ腹だね!

さらに、色んなモノが付いたボックス・セットも12月にリリースされるようですが、
こちらも、オフィシャルHPからのみで購入可。
もち、英語。
もち、日本円は不 (以下略)
あ、でもコッチは、40ポンドなんだってさ。10,000円くらいだって。

・・・・・・ って、殺生な話ですよコレ!
無所属のプーだからって、好き勝手し過ぎだぞう!
もはや文字通り、マジで電波頭だな(笑)

僕、完璧に現金主義だからカード持ってないし、英語は高校生レベルだし、カワセとか知らねえし。
ファンに優しいのか、リスナーを選択しているのかもハッキリしないし。
やーだー。そんなのやーだー。聴―きーたーいー。 後生だから、ぼくもき―きーたーいー!!

だって、大体、オンエアが出来ないじゃないスか !!! オイ!

こら! トム・ヨーク以下諸君!
悠長にお茶なんか飲んでないで、世界中のファンの事も少しは考えて頂戴よ(泪)
少なくとも、心待ちにしている田舎の少年少女たちは聴けないじゃないか兄貴!

へっ。レコード会社さんの顔とか気にする必要ないから、思いっきり文句言ってやったゼ!(笑)
もう、待ちます。 いずれ何か、正式なパッケージで売ってくれるのを待ちます。ちぇ。
マジで頼みます ・・・。

カワセとかエイゴとか電脳世界とかに強い人はぜひ買って頂戴。ハイどうぞ↓
www.inrainbows.com/Store/Quickindex.html

暗号文だらけの本ページはコチラ↓
www.radiohead.com/deadairspace/

コメント (2) »

  1. リスナーのことを考えているからこそ、価格設定自由のオンライン購入なんだと思う。オンラインだからこそ、どんな僻地の人にも、貧乏な人にも手が届くのでは?物流システムの限界を破れるのがこのオンライン。このアルバムを通常レベルで物流させたら日本人であるあなたはもちろん購入出来るが、、アフリカの全ての国の人は購入出来るのだろうか?オンラインのほうが物流よりはまだ可能だと思う。
    為替なんて考えるほどのものじゃない。通貨が世界各国で違う以上、そこに存在しているだけ。クレジットカードはそのわずらわしさを解決するためのもので、別に為替ウンヌンを深く知らなくてもどこででも使えば最終的に日本円でチャージしてくれる。しかも、1ポンドがいくらかなんて新聞見たら載っている。そんなものはアナログな人でもチェック可能。
    英語だって、別に小学生レベルの英語(しかも学校で習わないもの=Downloadとか)。英語なんか話せなくってもダウンロードする、お金はいくら、クレジットカード番号は、って入れるだけ。そしたら勝手に金額はクレジットカードにチャージされ、ダウンロードされる。以上。
    確かにアナログなもの、古いもので素晴らしいものはたくさんある。音楽、アート、建築、デザイン、食べ物、テクノロジー、人間、あらゆるものだ。その中で容赦なく発達し、古いものは削除されて行くのがテクノロジーである。確かに悲しいことだが、中には優れているもの、人類平和に役立っているものもある。クレジットカードとインターネットもその一つだと思うが。。インターネットもクレジットカードにももちろん弱点があり議論がつきまとうが、人類がそれを悪用せず、いい部分のみを生かして行けばいいのではないだろうか。

    コメント by pn — 2007/10/17 @ 1:46:54

  2. > pnさま
    おおおー! このような駄文に、至極真っ当なコメント、有難うございます!
    ただひとつ、大変僭越ながら僕の意見を述べますと・・・
    「ロックとは基本、十代の少年少女のためにある」 と、思っています。
    しかも、あくまで一人の日本人として。

    それと加えてもうひとつ重大な・・・
    「弊社でオンエアができない」 これに尽きます(笑)
    オトナの事情も含めて。

    コメント by サイトウD — 2007/10/17 @ 9:59:57

トラックバックURL : http://blog.music-lounge.jp/2007/10/109/trackback/

コメント RSS トラックバック URI

コメントをどうぞ