これから忘年会シーズンに突入。我がキャンシステム編成部では、忘年会イコール音楽会談。
そろそろ、私的年間ベスト・アルバムなどのネタを仕込まなければなりません。
ところで幅広く色々と聴いている音楽ファンの皆さんは、
「どんなアーティストが好き?」 と人に聴かれたら、どの名前を挙げますか?
これ、かなり迷いますよねー。だって、いっぱいあり過ぎてすぐにはまとめ切れないし、
ジャンルも色々ですし、一部だけ取られたら勘違いされるかもしれないし・・・。
ちなみに僕が聞かれた場合は、
「エレファントカシマシ」 と答えるようにしていますけど。
確実に間違いがないうえ、「エレカシ好きのサイトウ」 と呼ばれたらそれは本望です。
← 1日に10回以上リピート中の新曲 「俺たちの明日」
で、そんな気持ちを分かっているつもりの僕なので、
音楽に詳しそうな人と話をする際は、好きなアーティストはよりもむしろ、
「嫌いなアーティスト」 を聞くようにしているのです。
嫌いなものを話題にするなんて、愚痴や喧嘩の元になるような印象があるかもしれません。
ですが嫌いな音楽を知る方が、好きなものを聞くより、その人の趣味が簡単に分かる場合も。
要するに、嫌いなものとは、その人のボーダーライン。
相手の判断基準が明確になり、逆に好きなものがおおよそで分かってしまうんです。
だから、いたってポジティヴなコミュニケーションのつもりでございます。
大体、それぞれ好き嫌いがあって当然ですもの。にんげんだもの。
ただしその際は、相手の事を 「分かってない」 などと批判してはいけません。
自分は好きなアーティストであっても、「ナルホド」 と嫌いな理由に耳を傾けましょう。
で、自分でも嫌いなアーティストを考えてみると・・・。
そこには、明らかな共通点や傾向が、何となく見て取れるようになります。
そうすると、どうなるか。
今後一切、それに当てはまる音楽がダメになる危険性もあるのですが、
自分でその基準をあえて乗り越え、チャレンジする事で、克服することも可能になるんです!
僕は経験アリですよ (一切受け付けなくなった方も含め・笑)。
さあ、それを簡単にチャレンジしてみるなら? そう!
キャンシステムの有線放送のチューナーを、嫌いなジャンルに合わせてみましょう!
克服するのか、しないのかは、あなた次第です☆ テヘ!
・・・・・・・・・ え? 僕の嫌いなアーティストっすか?
んなもん、ココに書ける訳がないじゃないですか !!!!!!(笑)
ですが、確実に 「いる」 ってことですね。 ジャンル的にも 「ある」 って事です。
ぜーったいに、何があっても書きませんけど !!!!!!!!!(笑)
どうも! 更新が遅れておりまして申し訳ございません・・・
さて、今週末からもう師走。早くも12月突入です。
街中でもイルミネーションが輝き始め、お店はすでにクリスマス商戦真っ只中ですね。
キャンシステムの有線放送でも年末モード全開で、クリスマスBGMが花盛りとなっています。
洋楽のチャンネルでも、ジャンルを問わず多数、クリスマスのナンバーがかかりますよ~。
ちなみに洋楽では先週の三連休、
「ロック/ポップス」、 「ダンス/グルーヴ」、 「R&B」 を皮切りにスタート。
(実は予定より、スタートがちょっと早くなりました。この場に代えて、ご連絡まで)
12月の1日からは、「アダルト・コンテンポラリー」、
50年代から2000年代までの各ナツメロ・ヒットch、
「ユーロビート」、 「トランス」、 「ソウル・クラシックス」、そして、ジャズの各チャンネルなどなど、
書き出すのが面倒なんで後は省略しますが、ま、始まります(笑)
詳しくはコチラで!
そして12月と言えば、新譜のリリース・ラッシュが一段落。
ベスト盤やコンピだらけのシーズンとなります。
ミュージシャンもレコード会社さんも、年末はそれどころじゃねえ! って感じですな(笑)
そんな中、現在ヒット中 & ヘヴィ・プレイのナンバーには、ある傾向が見られます。
なぜか女性アーティストが盛りだくさんなんです!
復活してくれた Britney Spears の 「Gimme More」、
大御所、Cerine Dion の 「Taking Chances」、
永遠のロリータ・ヴォイス Kylie Minogue の 「2 Hearts」、
再結成記念ベストをリリースしたSpice Girls の 「永遠のヘッドライン」
米ドラマの人気キャラ、Hannah Montana による 「ハンナとマイリー ~ふたつの世界」 などなど、
ちょっと華やかじゃあないですか!
一年で一番キレイな季節を彩るにはやっぱり、ムサい野郎より女性が最適(笑)
クリスマス・ナンバーと一緒にお楽しみください。
で、イチ押しのアーティスト/楽曲はこちら。
Sara Nunes (サラ・ヌネス) という新人アーティストの 「Simon Can’t Sing」。
アヴリル顔負けなくらい激キャッチー&メロディアスでアッパー。
しかも歌詞では毒吐きまくり! 放送ギリギリだぜ!
そんな、ロック的にはヒジョーに将来が期待できる存在。米デビューも決定です。
キャンシステムでは12月、このナンバーをヘヴィ・プレイしていきますので、
ぜひチェックしてみてください。では!
♪上の各ナンバーが聴けるのはコチラのチャンネル
『ロック/ポップス』 (CAN有線: A-12 / SPACE DiVA: 226)
『リクエスト・ポピュラー』 (CAN有線: B-3)
『US TOP HITS/NEW DISC』
(CAN有線: B-7 / SPACE DiVA: 206)
『2000’sポピュラーHITS』 (CAN有線: コチラ / SPACE DiVA: 238)
※チャンネルによって楽曲が異なる場合がございます。ご了承ください。
大の音楽好きが集まっている我が社です。
昨日、同僚のツチヤ君がライヴに出演するとの事で、高円寺のライブ・ハウスを覗いてきました。
(※後方より撮影)
バンド名は 「the small emblem and big mouth」。
ギター&ヴォーカルとドラムスの2人組という、某ストライプス編成のギター・ロック。
まだまだ発展途上な部分もありましたけれど、
歌メロも立ってるし、2人の腕にも良いものがありましたので、結構楽しめましたねー。
皆様もどこかで名前を見かけたら、ちょっくら聴いてあげてください。宣伝でした。
・HP ⇒ www.seabm.com/
・MySpace ⇒ www.myspace.com/thesmallemblemandbigmouth
さて、そんなツチヤ君のプレイ姿を観ているうちに、
「あー、俺もバンドやりてえ!」 という想いがフツフツと湧き上がってきました。
僕も高校生のときはバンドを組み、自作曲を書いたりもしていたものです。
ですが大学に入ると、サークルで文化祭のためだけに遊ぶ程度になり、
さらに卒業すると、ギターを弾くのもただの暇つぶしに。
それにはちょっとした訳がありまして・・・。
田舎から都会へ出て、色々な音楽を聴くようになり耳が肥えた事で、
自分の中で、ギター弾きとしてのバランスが崩れてしまったのです。
要するに、自分の曲と演奏があまりに低レベルで、恥ずかしくて聴けなくなってしまったのです!
「良い曲出来た!」 「良いフレーズ思いついた!」 と思い、部屋で必至に宅録するものの、
途中からだんだんと自信をなくし、いざ完成した曲を聴くと、
「ウワーッ!!!!」 と無意味に叫びたくなるくらい赤面してしまうのです。ダサくて。
逆に、我武者羅だった高校時代の曲は、今でも人に聴かせられるクオリティなんですけどねえ・・・。
そんなこんなで作曲遊びは完全に卒業。ギターもお飾りとなっております。
そして一方、聴く方に関してはどんどん成長し、幸か不幸か、ただ今は職業となっております(笑)
でも、楽器を弾くのは今でも大好きなんですよね~。
第一、誰かの曲のコピーだったら、全然恥ずかしくないし(笑)
同僚が熱い情熱でもって (否、ロックとは黒い劣情かもしれぬ・笑) プレイしている姿を見て、
みんなと酒を呑むのも良いのですが、
楽器を持ち寄って大勢でジャムるってのもスゲー楽しいんじゃないかな? と思った次第です。
これぞ非言語コミュニケーション!
「ミ○シィかよ!?」 みたいな、もろ個人日記となってしまいました(笑) 失敬失敬。
それでは皆さま、良い3連休を~。
いま、LED ZEPPELIN の最新ベスト、『Mothership』 を聴いてます。
ジミー・ペイジとボンゾ、やっぱり最強。
ZEP独特の妙にもたついたリズム感って(← もちろん良い意味で)、
このメンバーだったからこその奇跡だよな~。
で、ちょっと思ったんですけど、ここ最近2000年以降、個人的な思い入れではなく、
一般的に 「スター・プレイヤー」 と呼ばれる人っていないですよね……。
要するに、ヴォーカルやフロントマンじゃなくて、「演奏家」 として存在感のある人。
一発で 「○○の音だ!」 って分かったり、テクが唯一無二だったり、
完全にヴォーカルを喰ってたりするような。
いや、もしかしたら、僕の感性の方に問題があるのかもしれません。
確かに、楽器をマジメに演奏しなくなってからは楽器の雑誌も読まないので、
プレイヤーには目と耳が向きづらくなったし。
ヘビメタ出身なので、派手なパフォーマンスがないと琴線に触れなかったりするし(笑)
実はスゴイ人気があって評価の高い人が、現在のバンドにもたくさんいるのかもしれません。
けど、その噂が普通に聞こえてこないというのは、やはり・・・。
僕が 「上手い!」 とか 「スゲー!」 とか思う現役の人を思い起こしても、
・RAGE AGAINST THE MACHINE のトム・モレロ (G)
・SMASHING PUMPKINS のジミー・チェンバレン (Dr)
・GREEN DAY のビリー・ジョー (G)
・RADIOHEAD のジョニー・グリーンウッド (G)
・NIRVANA時代のデイヴ・グロール (Dr)
・PRIMUS のベース (名前忘れた) (B)
あとは勿論レッチリとか。そんな感じで、90年代オルタナまでしかまったく思いつかないッス。
うーん、2000年以降で、スター・プレイヤーって誰かいるんでしょうか?
THE STROKES? ・・・ 何か弱いなあー。
そんな状況じゃあ、そりゃみんなDJやりますよねー。ターン・テーブル、断然カッコ良いもん。
うん、やっぱり、ギター・ソロですよ! ギター・ソロ!!
90年代にテクニック至上主義が淘汰され、ソロが馬鹿にされた時代もありましたが、
トム・モレロにはみんな度肝を抜かされた訳でしょ?
だとしたら、単純に 「速い」 だけじゃない、総合してカッコ良いソロはアリなんですよ!
すると途端に 3人 (+1) 発見しましたよ! やっぱギター・ソロじゃん!
・THE WHITE STRIPES のジャック・ホワイト (G) と メグ・ホワイト (Dr)
・MUSE のマシュー・ベラミー (G)
・MARS VOLTA のオマー・ロドリゲス (G)
時代錯誤と言われようと、ソロを弾けばスターになれるんですよ(笑)!
華麗なプレイにシビれるのも、ロックの醍醐味の一つ。
ロック・ファンを増やすためにも、今あえてギター・ソロの完全復権を希望しますが、
果たして皆さま、いかがでしょう?
それではまた次回!
以前より LED ZEPPELIN のファンを公言していたという ERIKA さん。
ZEP の再結成ライヴをはるばる観に行くらしいです。へぇー・・・・・・・・・
・・・・・・・・・って、マジっすか!? すげー!!
そこまでお好きであられますならば、僕も黙っていられない。
次のシングルは、ぜひバリバリの変拍子でエレキとアコースティックの融合を図り、
プラントばりの高音シャウトな感じの曲をお願いしたい。
僕が敬愛する Rolly氏とのコラボレーションなんて良さそうですね。
ERIKA さんもペイジの指骨折には、さぞ悲しい思いをされているでしょう。
観れた暁には、ぜひライヴの感想を聞きたいものです。
と、脱線にも程がありますが、肝心の本題の方も、どーでも良いお話です。
保険組合から配布された常備薬詰め合わせの中に、万歩計が入っていました。
最近、お腹だけではなく背面にまで “FAT” がきていることに気付き、少々落ち込み気味でしたので、
「これは良いや」 とさっそく着けてみましたが、歩けども歩けどもカウントしません。
どうやら今日着ている、「ツナギ」 というふざけた服装に問題があったようです。
仕方がないので、現在、下着に装着しています。
ただ僕、休日なんかはウィンドウ・ショッピングやらしながら結構歩くんですけどねー。
それでも一向に痩せないって事は、全然足りていないってことか?
ってな訳で、突然ですが、楽しくウォーキングをするのにピッタリな曲を選べば良いじゃないか!
と、思い立ったわけです。以下、そのリスト。
◆BATTLES / Atlas
もうこのブログに登場し過ぎのバトルス。このシャッフル・ビートでどこまでも行進したい。
◆PANTERA / Walk
何のヒネリもないですが、タイトル通り。これもシャッフル。 「リ! スペクト! ウォーク!」
◆PRIMAL SCREAM / Rocks
◆AEROSMITH / Walk This Way
◆IGGY POP / The Passenger
以上、パクりです。ごめんなさい。でも、マジでセンス良いですわ、あの選曲。イギー・ポップって!
◆HILARY DUFF / Wake Up
四つ打ちは歩きやすいですね。アイドル代表で、ヒラリーちゃんのコレ。すごい好きな曲。
◆CYNDI LAUPER / Girls Just Wanna Have Fun
晴れた日にウキウキして歩けそう。女の子気分でスカートでも穿きたい (← ウソ)。
◆シルヴィ・バルタン / あなたのとりこ
逆に表打ちのビートもガンガンに歩けますね。気分は男子シンクロナイズド・ウォーキング。
◆FEIST / 1234
祝・大ヒット。ま、これもパクりですね(笑) 相変わらず素晴らしい選曲センス。見習います。
◆THE CLASH / I Fought The Law & Rock The Casbah
パンク良いわパンク。燃えるわ。
◆CHEAP TRICK / Elo Kiddies
そしてやっぱりシャッフル・ビートだわ。
◆GARY GLITTER / Rock And Roll Part2
そして、上の曲に似ているこのグラム・ロックの名曲も。僕の登場テーマ曲です (←何の?)。
◆THE RAMONES / Remenber Rock ‘n’ Roll Radio?
やっぱパンク良いわパンク。この曲はBPMがウォーキングに丁度良い。
でも本当は僕、散歩の時はヒップホップが良いんですよ。
やっぱあれは、真のストリート・ミュージックだわ。
今回は一応 「ロック・ブログ」 って事で割愛。また今度。
エレクトロニカは景色を見ながら歩くのにはピッタリだけど、ガシガシ歩く感じじゃないしなー。
で、あとはねー、うんとねー・・・・・・
え?
はい。こういう風にパソコンに向かってウダウダ考え事してるから太るんです。
こうやって、今日も結局、身体を動かさずに日が暮れていくのです。
今晩も、美味しいもの食べて寝ます! ビバ人生!